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【2024/11/01 09:37 】 |
金曜日の夜に殊更働きたくないね

 昔から、金曜日の夜くらいは早く帰ってプライベートを充実させようぜ、という意見なんだけれども、そうでない人たちがまだ大多数で困っております。困るって言うか、不貞腐れているっていうか。
 無論、社会人の責任としてなすべきミッションをなさねばならぬ、ということは良くわかっているつもりなんだけれども、じゃ、一方で、金曜日中に意地でも仕上げなければならないミッションなんて、自分の仕事を見渡せば、ま、そんなにあるわけじゃありません。

 無能・不手際の言い訳としてのつきあい残業、サビ残は、もうしない、無能呼ばわり上等、と、自分に言い聞かせつつ、早く帰ります。

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【2011/03/19 10:22 】 | 社会・経済 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
オザワさん
政治家のオザワさんのことである。
何も知らないで論評するのもアレなので、一応、ウィキペディアを高速スクロール読みした。
「私の立場とは少し違うけど、悪い人じゃないじゃん」
「コワモテ、右翼の親玉のような雰囲気あるけれども、意外にリベラルじゃん。」

この人のことについては、勿論、ずっと新聞紙上で読みもし、テレビで見もしてきたが、余り知らなかった。
ま、小泉さんみたいに、キャッチーなフレーズで政策の骨子を表現して見せるとか、菅さんみたく、かわぐちかいじや広兼憲史の漫画に出てくるようなキャラでもないけれども、ま、政治家としての治績は、評価に値する思う。いうなれば本宮ひろしの描く大物悪人キャラか。

残念ながら、今は、天の時が完全に欠けている。欠けているどころか、ワーストオブワースト、である。それでもあえて、今、どうしても、という信念があるのか、それとも、「菅さんイケメンだしなー。クチも達者だし。薬害騒動では涙も流したし。このまま人気が出て長期政権になっちまったら、俺の出番がなー。」程度の三流政治家か。

天の時、などと諸葛孔明じみたことを言ったが、実のところ、空気を読む・読まないなどという卑小なレベルのことは、小沢さんには期待していない。いずれどこかでそのパワーを総理として発揮してもらいたかった。ただ、「よくわからなかった鳩ピー」の黒幕として終えるにはちょっと惜しいと思っている。

時の到来を待って欲しい。

本当は、こき下ろすつもりが、ウィキペディアで少し共感する部分もあったものだから、トーンが変わってしまった。
【2010/09/09 13:02 】 | 社会・経済 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
月曜日の朝に全開になることはできるか

 いや、月曜の朝から都営大江戸線飯田橋駅構内で(具体的だなぁ)露出オヤジになるという意味ではなく、テンション全開で仕事できないか、という意味である。

 答えは、少なくとも、私自身の心身に関して、まだ無い。ヤル気汁出ねぇ出ねぇ。
 火曜日の朝になるとすっきり出勤できるんだが。つまりは、この「火曜日の朝」の状態を月曜日の朝に持ってゆくことは可能か、という命題である。

 ネットで調べたら、ブルーマンデーとかサザエさん症候群とか言った題で色々語られている。今更だが、私だけではないのだ。世界中。

 ルール違反的な方法として、日曜日は仕事をするとか、仕事の準備をするとかして、月曜の朝に向けた助走を行うというものがある。が、これは本末転倒。週末は仕事以外の人生に費やすべきであるし、長期的には、その週末に仕事すること自体が、仕事のスケジュールに組み込まれてしまう。(かつて居た職場は休日に持ち帰って仕事することを奨励し、当然のように仕事の期限に組み込むようなひどいところだったが。)
 よって、今度は「日曜日の朝」を何とかする方法に悩むことになる。

 無論、ここが勝負どころとなるような商談・会議・イベントがあれば月曜日の朝であろうと全開になれることもある。「要は根性の問題じゃねぇか。」と言われたこともあるが、それは違うのである。やはり、重要な何かの前日はそれなりに緊張もし、準備もしており、結局は日曜日に仕事をしたような状態で月曜日に臨んでいるのである。また、根性だけなら、脳味噌が機能しているかどうかはともかく、表面上は取り繕うことも可能である。
 心の内側も外側も「火曜日の朝」を月曜日の朝に持ってくるには・・・を追求したいのである。

 仕事を好きになる、とか、人生前向きに思考する、とか、ま、それができりゃ苦労しねぇよという次元の話は少し横に置くとして、完全な解決方法は無いが、漸近的な解決として試行していることは何点か、ある。ミクロ的な生活上の行動が多いが、意外に、自分の生活の、いや人生の「荒れ具合」を測るチェックポイントにもなっている。だからと言って、いったん荒れたらなかなか戻すのは大変だが。
①休日で無いと出来ないような掃除洗濯は土曜日にいつも通り起きて片付ける。
②金曜日の午後に「明日はアレしよう」と決めたことは、お姉ちゃん遊びであろうが、小林秀雄の読破であろうが、役所への届け物の作成であろうが、必ず実行する。いや、犯罪とか、とても危険な行為とか、そういうのは別だが。また、下記の③も除外するが。
③仕事は週末に持ち込まない。上でも述べたが、瞬間的には仕事も回り、翌週のモチベーションも上がるが、長期的には全く逆の状態になる。麻薬みたいなもんである。
④日曜日は一時間くらいは自分の足で動き回る。しかも昼寝がしたくなる時間くらいに。
⑤よって昼寝も出来るだけしない。夜の熟睡のためである。
⑥日曜の夜のTVも10時くらいまで。あとは、寝る。少なくとも横になる。寝付けなければ、酒を一杯引っ掛けてでも、寝る。

 ②以外は、十数年前に一回「俺ってウツじゃねぇか?」と勝手に自覚した時期があり、その状態からの脱出のために自分に律している(律しようとしている)ルールである。
 ②は、最近になってようやく気がついた。遊びであろうがエッチであろうが、知的好奇心の充足であろうが、やると思ったことをやるようにしておかないと、仕事もしなければ遊びもしない、第三の状態に落ちてしまうのである。
 医療の専門家ではないので、これを以って「うつ」であると規定するのは避けるが、月曜日の朝をある程度エンジンのかかった状態で始めるためには、ある程度、エンジンを回し続けていなければならないと言うところか。そして、その休日用エンジンは仕事以外の人生に使われるべきである、と言うところか。
 それでも、月曜日の朝、別に風邪でも、食あたりでもなんでもないのに、「すさまじくテンションの低い」状態で起きてしまうことも少なからずあり、果たして自分のやっていること自体正しいのかどうか、未だにわからないのである。

人生って、色々大変だなー。と、最近になって悟った。

 途中、簡単に飛ばしたが、社員を雇う側の立場として、「仕事を好きになってくれる」「月曜日に働きに出ることが楽しみになる」ような環境づくり、というのは、これほど難しいことはあるまい(と、いうか意識している経営者も少ないと思う)。勿論。、長期レベルでの継続的な企業の成長も果たした上でのことである。
 「仕事が趣味です」という馬鹿レベルの話ではなく、会社全体の社風としての話である。

 これについては、語りたいことは多いが、またいずれ。

【2010/09/06 09:17 】 | 社会・経済 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
日本の人事管理

 以下のことは、いずれもっと組織論的な課題としてきちんと論じたいのであるが、いまは整理できていないので、酒場の愚痴程度の話になる。

 別に米国が何でもかんでも先進的であると言う気は無いし、米国もまた、タテマエとホンネの社会であることの一つの証拠でもあるのだが、米国の人事管理において、マニュアルの1ページ目で教えられるのは「Personnel Information(人事情報・・・職務記述書、業務目標、人事評価、賞罰履歴等)」と「Personal Information(個人情報・・・名前、生年月日、性別、住所、扶養の有無等々)」の峻別である。
 日本的な感覚でいえば人事情報の中に個人情報も包含され、閲覧権限を設けた上で厳重に管理され、悪用したり、漏洩させたりしなければそれで良いのではないかと思うのであるが、そうは行かない。それが何かペーパーになっているものであれば、物理的に別々にしなければならないし、システム内のデータベースであれば、今時の人事管理データベースは、人事情報から個人情報に移動する時に、必ず「あなたは個人情報を閲覧しようとしております。」「この画面は、重大な人事上の問題を引き起こす可能性があります」と言った類の警告メッセージが間に入る。 

 日本にいても、そういった人事問題の専門家でなくっても、カンの良いビジネスマンの方であればそれを何故米国がやっているか、理解いただけるであろう。
 訴訟社会であり、その訴訟を引き起こす起爆装置が遍在していることである。要は、人種、宗教、性別、年齢、軍歴、婚姻歴、経済状態等々に対し非常にセンシティブでなければならないと同時に、そういった方面で企業がミスをしでかすことを虎視眈々と狙っている連中がいることである。何よりも、日常の中で、ごく当然のようにそれらの違いに接して行かなければならないのである。当然住んでいる場所なども場合によっては、対応を間違えれば裁判のタネになる。住んでいる場所で、経済状態や民族グループが明確に分かれることもよくある話なのだ。

つまり、「Personnel情報」と「Personal情報」を峻別しておくことで、常に「会社は仕事と関係の無い個人の属性を基準にして差別的な処遇を行うマネはしておりませんよ。」というポーズを作ってガードを固くしておかなかければならないのである。

 それらを通り越して、ハラスメント行為(セクシャル関係だけではない)、を現実にやっちまったら、私が雇用管理担当をやっていた時は、現地採用社員であれば即解雇、日本からの出向社員であれば即時強制送還を運用ルールとしていた。幸いその大ナタを振るったことは随分前に書いた「デービッド君」関連の時が最初で最後であったが。大ナタは大きすぎて振るった者自身も傷つけてしまった。誰かが責任を取らなきゃならなかったのである。

 ま、それは余談として、久しぶりに日本に帰ってみると、日本企業は、日本人的には丁寧な経営のように見えて、国際人事管理的には何てガサツな経営をやっているのであろう、と思うことがたびたびあった。いやタビタビどころか、自分が米国において「禁止ワード検知機能」「危険話題には無表情となり、回避しようとする機能」をそれこそロボットみたいに半ば無意識で実践できるまで緊張して身につけてきたことが、毎日否定される思いであった。

 本当に訴訟を起すわけではないが、「これが米国の中間管理職が受けた処遇であれば、どんな訴訟が可能か。」リストを作って自分の後学に役立てようとも思ったが、馬鹿らしくてやらなかった。ま、覚えている範囲だけでも下記のような感じである。それぞれいちいち数えてはいないが、複数回以上、受けている。
○結婚していないことを仕事の不出来に結びつける
○住んでいる場所を仕事の不出来に結びつける
○「日本で」マンション・持ち家等の不動産を持っていないことを批判する(さすがにこれは腹が立った。海外派遣制度の不備、日本での長期的な財産形成に対する補償の不備を棚に上げてこの発言だから)
○特定の異性の社員とのありもしない関係に言及する。
○年齢、性別、所謂日本で一般的に言われるところの学歴、体型、血液型・・・ここら辺はキリが無い。

 似たような経験をした友人とは「いやー、これが米国なら億単位取れるなー。はっはっは。」と笑いあったが。

 それでも、9割の人たちは、どんな国であれ海外に出れば、「やってはいけないこと」を即座に理解し、問題なく経営を行えるわけであるが、残りの一割の人々が、時としてこのガサツな経営を日本の綿密な家族的な経営であると勘違いし、大騒ぎとなる。経営上のいろいろな局面(有名どころではQC活動とか)に対する暗黙知レベルの「こだわり」を現地社員に徹底するのと、社員の私生活まで踏み込んで意識改革を行おうとするのは、全く別物である。

以上、酒場の愚痴として。

 
【2010/09/05 12:20 】 | 社会・経済 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
人様を売るようなマネ
いや、本当に売ったら犯罪である。あくまでも、売るようなマネ、である。
やったことがあるかと言えば、多分無い、と答えたいところであるが、ひょっとすると、人生の中でそういうマネをしてしまったことがあるかも知れない。多少、人を評価する立場になってからは尚更である。

でも、「お前はリーダーシップが取れない」と言われるくらいに、人を顎で使うことは偽善的に出来ないので、人生をかけて謝らなければならない人は、多分、居ない。

これまで、働いてきた中で、何人かは、平然と他人を売り飛ばすようなマネをする人に遭遇した。一番ひどかったのが、数年前一緒の職場に居た、鶯谷部長(もちろん仮名)であったかな。この人、仕事は出来るんだけれども、人望はメタメタであった。なにせ、人を売る売る。昨日は隣の部長の文句を自分の上司にしたかと思えば、今日は干支がフタマワリも違うような若手社員の批判を会社の役員に告げる。クレームを持ち込んできたお客さんの前で、自分の部下がやったことで、自分には責任は無いと主張する。

私も、数年前、この人の「販売活動」のターゲットにされたことがあった。おそらくは鶯谷部長サンのキャリアに関わるような大失敗(その売り飛ばした行為が裁判すれすれの事態に発展)を一番近くで見てしまった存在だったから。いやー売られた売られた。上司に売られる、役員に売られる、女子社員に売られる、挙句の果てには新入社員に売られてしまった。
ま、許す気も無ければ、今後関わる気も無いけれども、本人もその大失敗以降、人生のレールが少しずつゆがんできている筈である。

本人は、多分、何が間違っていたのか、分かっていないと思うが。
【2010/09/03 12:24 】 | 社会・経済 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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