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【2024/04/29 19:31 】 |
金曜日の夜に殊更働きたくないね

 昔から、金曜日の夜くらいは早く帰ってプライベートを充実させようぜ、という意見なんだけれども、そうでない人たちがまだ大多数で困っております。困るって言うか、不貞腐れているっていうか。
 無論、社会人の責任としてなすべきミッションをなさねばならぬ、ということは良くわかっているつもりなんだけれども、じゃ、一方で、金曜日中に意地でも仕上げなければならないミッションなんて、自分の仕事を見渡せば、ま、そんなにあるわけじゃありません。

 無能・不手際の言い訳としてのつきあい残業、サビ残は、もうしない、無能呼ばわり上等、と、自分に言い聞かせつつ、早く帰ります。

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【2011/03/19 10:22 】 | 社会・経済 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
フェルミパラドックス
 突然、昔の宇宙オタクに戻って。
 つい数年前、表題に関して色々語りを入れている本を読んだ。確か題名は『広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由―フェルミのパラドックス』だったか。なかなか冷静にパラドックスへの「説明」を議論していて面白かった。
 私も、ハタチを過ぎた頃から、ひょっとするとこの宇宙で知的生命の誕生する確率は、非常に低いのではないか、という仮説というか疑問を抱き続けている。
 但し、最近は、生命というか、外部からエネルギーを取り込んで自分のコピーを作りたがる「何か」は、当然のように集団化・複雑化する方向にベクトルが向くのではなかろうか、つまりは、自己増殖する生命が発生した時点で、所要時間の多寡はあれども多細胞化は避けられないのではないか、そして当然の帰結として、細胞集団の複雑化の帰結として、環境に適応するのではなく、環境をコントロール「知性」という進化は存在しているのではないか・・・・というところに、宇宙の生命に対する仮説を抱いている。かつてほど、レアアース仮説に固執しているわけではないのだが。

 しかし、カメラのブレや、特定の人々の幻想の中や、または確信犯的に金儲けや権威のための戯画の中のみにしか、宇宙人が居ないことについては、引き続き「レアアース仮説」および「知的生命が相互に連絡し会えるだけ宇宙は時間が経過していない」という考えを持っている。
【2010/09/27 12:13 】 | 生活 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
中国雑感③
ははは。
左でも右でもない私は、極端な大騒ぎにならないよう祈るばかりです。
国慶節を念頭に置いた共産党内の権力基盤固めのために「外患」を作り上げたともいえるし。
比較的日本国民の支持率の高い菅政権に揺さぶりを掛けたともいえるし。
管政権も政権安定のため(鳩ピーの馬鹿公約を保留にするため)に「外患」を敢えて大きくさせてみたともいえるし。
GDP二位の新旧の両国が、一位の米国の出方を窺ったともいえるし。
上海世博後の「バブル崩壊」を見据え、国内問題から国外問題へ世論の視点を誘導したともいえるし。
日本の弱点をあえて問題化することにより、日本自身が円安誘導を行ったともいえるし。

多分、色々そんな所が双方あって、国際政治的芝居を打っているんでしょうね。

ナショナリズムで熱くなってはいけませんね。
【2010/09/27 03:15 】 | 中国 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
飯島真理様
SUNP0164s.JPG











拝啓 飯島真理様

 CD届きました。ありがとうございます。
 しかも、サイン入り。それから、「郵送まだですか」のメールにも丁寧に答えていただいて。
ご本人様かどうかワカリマセンが、ご本人様手ずからの発送であると信じて、手書きの封筒ごと、メールアドレスごと、そして勿論CDも、人生の宝にします。

 お声のほうも相変わらずで。いや、あれから艶が加わったかな。さすがに昔ほど、アタマのテッペンから抜けるような高音は難しそうだけれども。かく言う私も、自称太目のトクナガであった時代はとうに過ぎ去り、「壊れかけ・・・」もカラオケ設定から1音半下げないとフルで歌えなくなってしまいました。

 いやいや、私如きに飯島真理様を批評する資格はありません。18の頃の自分を今ここに連れてきて、一緒に拝聴します。18の頃の自分は、おそらくサイン入りのCDなんか手にしたら、狂喜の余り号泣しちゃうんではないかと。

 NYのことを歌ったSuki To Ienaiが、NYでの思い出や懐かしさも手伝って、お気に入りです。

 ありがとうございました。

敬具
【2010/09/21 11:13 】 | 生活 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
売家と唐様で書く三代目

 この川柳は確か、シバリョウタロウのエッセイか何かで知った。確か街道をゆくの中国江南のみちだったか。ネットで検索すれば誰彼がこの川柳について説明している。
 遊蕩に耽った大店の三代目が、ついに身上を潰し、家を売り渡すことになったが、「売家」の字体はどこかのお稽古事で身に付けたであろう唐様であった、ということ。「『つД`)・゚・゚゚・*:.。 売家 orz』 と写メで送信三代目」というところか。お粗末。

 お坊ちゃんと称される学生や社会人にはこれまで何人か会い、当時は、すげー、とかいいなーとか言ってたんだけれども、せいぜい上場企業の役員や部長サンの子女程度が殆どであった。うちの家庭と比べたらせいぜい桁が一桁違う程度の話であり、多少いいマンションに住んでいるとか、多少本人の実収入には不相応のクルマを乗り回している程度の話であり、ま、そうは言っても同じ金銭感覚を共有しているというところはあった。

 推定、四桁違う一族のお坊ちゃんの場合は話が違った。オヤジはそんなに有名ではないけれども「裸一貫から」の類の立志伝中の人物ではある。それゆえに、跡継ぎには自分の価値観、経営センスを次世代に遺すべく、徹底した教育を施したらしい。確かに、そのお坊ちゃん、若いくせに接待とか、社外の付き合い系には熟達していた。政治家や財界の人材とのつながりも半端ではないことに加え、何よりも、その資質はともかく「人の上に立って当然」という気概はあった。
 私生活での女性関係も、単に火遊びの域を超えて何人か「囲う」「店を持たせる」レベルに行っていたと思う。金の使い方は(上には上がいるとは思うが)、言うまでも無し、である。お一人様10何万円の飯のご相伴に預かった時は、少し落ち込んだが。

 そのお坊ちゃん、将来の経営の修業のためにその一族の会社の子会社の経営を任されることとなった。これまた若い身空で「社長」である。本人も、曲がりなりにも一国一城の主、オヤジが成した以上のことをその子会社で実現して見せるんだ、と張り切っていた。

 しかし、間違いが一つあった。いや、オヤジさんとしてはその間違いに気付かせるための子会社派遣であったかもしれないが。
 10億円使って100億の商売を取ってくることは学んできたが、明日の1000万円の給与支払いのためのお金をナントカすることは知らなかったのである。少なくとも、その大切さを知ってはいたが部下の財務課長さんがやるもんだと思い込んでいた。売上が兆円を超えている親会社とは違い、そこらへんの中小企業かそれ以下のレベルである。それ以下のレベルと言うのは、親会社のブランドに寄りかかっている部分が、独立独歩の中小企業とは違うという意味でである。

 最初の頃は、自分の意志で接待費使い放題、私的な経費を会社に回したり、「明らかに怪しい女性社員」を雇いいれたり、色々していたのだが、当然、そんなことをやっているうちに、キャッシュが怪しくなってきた。上のような接待費とかは可愛いもんであるが、やはり、年商5億かそこらの会社が、半年分の、しかも半年もたてば価値がゼロになるような在庫を抱えて、しかも常に「新品」を在庫に持ちたがるから、金がなくなるのも当然である。

 っと、これ以上詳細に書くと、諸方面に迷惑がかかるので、ここでとめておく。要は、創業者であるオヤジさんは、100億の売上を取る為の投資も、明日の100万円の決済のためのキャッシュを用意することも、経営感覚の中では同じ重要さを持っていたと思う。しかしながら、そのオヤジさんが徹底して教育をしたにもかかわらず、二世代目には、100億の売上を取る事ばかりが強調され、キャッシュを守ることが無視されてしまったのである。

 このお坊ちゃんにも、何だかんだ言って、もう二十歳を過ぎた子供がいるはずである。彼がまだ小学生の頃に一回あったきりではあるが、当然、この一族の掟として、この一族の会社を継がねばなるまい。三代目には何が引き継がれるのであろうか。また、何が忘れられてしまうのであろうか。

【2010/09/12 12:01 】 | 生活 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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