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【2024/04/29 22:54 】 |
月曜日の朝に全開になることはできるか

 いや、月曜の朝から都営大江戸線飯田橋駅構内で(具体的だなぁ)露出オヤジになるという意味ではなく、テンション全開で仕事できないか、という意味である。

 答えは、少なくとも、私自身の心身に関して、まだ無い。ヤル気汁出ねぇ出ねぇ。
 火曜日の朝になるとすっきり出勤できるんだが。つまりは、この「火曜日の朝」の状態を月曜日の朝に持ってゆくことは可能か、という命題である。

 ネットで調べたら、ブルーマンデーとかサザエさん症候群とか言った題で色々語られている。今更だが、私だけではないのだ。世界中。

 ルール違反的な方法として、日曜日は仕事をするとか、仕事の準備をするとかして、月曜の朝に向けた助走を行うというものがある。が、これは本末転倒。週末は仕事以外の人生に費やすべきであるし、長期的には、その週末に仕事すること自体が、仕事のスケジュールに組み込まれてしまう。(かつて居た職場は休日に持ち帰って仕事することを奨励し、当然のように仕事の期限に組み込むようなひどいところだったが。)
 よって、今度は「日曜日の朝」を何とかする方法に悩むことになる。

 無論、ここが勝負どころとなるような商談・会議・イベントがあれば月曜日の朝であろうと全開になれることもある。「要は根性の問題じゃねぇか。」と言われたこともあるが、それは違うのである。やはり、重要な何かの前日はそれなりに緊張もし、準備もしており、結局は日曜日に仕事をしたような状態で月曜日に臨んでいるのである。また、根性だけなら、脳味噌が機能しているかどうかはともかく、表面上は取り繕うことも可能である。
 心の内側も外側も「火曜日の朝」を月曜日の朝に持ってくるには・・・を追求したいのである。

 仕事を好きになる、とか、人生前向きに思考する、とか、ま、それができりゃ苦労しねぇよという次元の話は少し横に置くとして、完全な解決方法は無いが、漸近的な解決として試行していることは何点か、ある。ミクロ的な生活上の行動が多いが、意外に、自分の生活の、いや人生の「荒れ具合」を測るチェックポイントにもなっている。だからと言って、いったん荒れたらなかなか戻すのは大変だが。
①休日で無いと出来ないような掃除洗濯は土曜日にいつも通り起きて片付ける。
②金曜日の午後に「明日はアレしよう」と決めたことは、お姉ちゃん遊びであろうが、小林秀雄の読破であろうが、役所への届け物の作成であろうが、必ず実行する。いや、犯罪とか、とても危険な行為とか、そういうのは別だが。また、下記の③も除外するが。
③仕事は週末に持ち込まない。上でも述べたが、瞬間的には仕事も回り、翌週のモチベーションも上がるが、長期的には全く逆の状態になる。麻薬みたいなもんである。
④日曜日は一時間くらいは自分の足で動き回る。しかも昼寝がしたくなる時間くらいに。
⑤よって昼寝も出来るだけしない。夜の熟睡のためである。
⑥日曜の夜のTVも10時くらいまで。あとは、寝る。少なくとも横になる。寝付けなければ、酒を一杯引っ掛けてでも、寝る。

 ②以外は、十数年前に一回「俺ってウツじゃねぇか?」と勝手に自覚した時期があり、その状態からの脱出のために自分に律している(律しようとしている)ルールである。
 ②は、最近になってようやく気がついた。遊びであろうがエッチであろうが、知的好奇心の充足であろうが、やると思ったことをやるようにしておかないと、仕事もしなければ遊びもしない、第三の状態に落ちてしまうのである。
 医療の専門家ではないので、これを以って「うつ」であると規定するのは避けるが、月曜日の朝をある程度エンジンのかかった状態で始めるためには、ある程度、エンジンを回し続けていなければならないと言うところか。そして、その休日用エンジンは仕事以外の人生に使われるべきである、と言うところか。
 それでも、月曜日の朝、別に風邪でも、食あたりでもなんでもないのに、「すさまじくテンションの低い」状態で起きてしまうことも少なからずあり、果たして自分のやっていること自体正しいのかどうか、未だにわからないのである。

人生って、色々大変だなー。と、最近になって悟った。

 途中、簡単に飛ばしたが、社員を雇う側の立場として、「仕事を好きになってくれる」「月曜日に働きに出ることが楽しみになる」ような環境づくり、というのは、これほど難しいことはあるまい(と、いうか意識している経営者も少ないと思う)。勿論。、長期レベルでの継続的な企業の成長も果たした上でのことである。
 「仕事が趣味です」という馬鹿レベルの話ではなく、会社全体の社風としての話である。

 これについては、語りたいことは多いが、またいずれ。

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【2010/09/06 09:17 】 | 社会・経済 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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