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突然、昔の宇宙オタクに戻って。
つい数年前、表題に関して色々語りを入れている本を読んだ。確か題名は『広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由―フェルミのパラドックス』だったか。なかなか冷静にパラドックスへの「説明」を議論していて面白かった。 私も、ハタチを過ぎた頃から、ひょっとするとこの宇宙で知的生命の誕生する確率は、非常に低いのではないか、という仮説というか疑問を抱き続けている。 但し、最近は、生命というか、外部からエネルギーを取り込んで自分のコピーを作りたがる「何か」は、当然のように集団化・複雑化する方向にベクトルが向くのではなかろうか、つまりは、自己増殖する生命が発生した時点で、所要時間の多寡はあれども多細胞化は避けられないのではないか、そして当然の帰結として、細胞集団の複雑化の帰結として、環境に適応するのではなく、環境をコントロール「知性」という進化は存在しているのではないか・・・・というところに、宇宙の生命に対する仮説を抱いている。かつてほど、レアアース仮説に固執しているわけではないのだが。 しかし、カメラのブレや、特定の人々の幻想の中や、または確信犯的に金儲けや権威のための戯画の中のみにしか、宇宙人が居ないことについては、引き続き「レアアース仮説」および「知的生命が相互に連絡し会えるだけ宇宙は時間が経過していない」という考えを持っている。 PR |
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