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【2024/04/29 22:04 】 |
ベイスターズ 弱いね
石井波留鈴木ローズ駒田佐伯(中根)進藤谷繁
と、書いてみた。
ベイスターズファンなら、ま、念仏みたいなもんである。
負ける気がしなかったねー、あの頃。とは言いつつ、実際の戦績を見ると意外に勝ってないのである。

それでも、負ける気がしなかったのは、勝つときの爽快感が尋常じゃなかったからだろうか。
残念ながら、あの年の後半は、「ローズジャンプをするためだけに球場に来ている輩」に辟易したので、お盆のあたりの神宮球場でのヤクルト戦を最後に行かなくなってしまった。

佐々木は神様だった。ローズは史上最高の助っ人だった。鈴木タカノリはいずれ三冠王を取れる大器だと思っていた。権藤さんは理想の上司だった。三遊間、ニ遊間は鉄の壁だった。なぜかいつも満塁で駒田に回るめぐり合わせに興奮した。佐伯は松井秀を凌駕するもんだと信じていた。

海外に出てしまったのは日本シリーズ優勝の直後のことであった。チームメンバー全員の名前が載っている優勝記念Tシャツが唯一の宝物になった。

10年後、石井琢と鈴木尚典の最後の出場となるハマスタ最終戦に帰ってきたとき、もう、かつての夢と光はどこかに消えてしまっていた。無論、その後もネットで戦績はチェックしていたのだが、球団のオーラ、球場の匂い、まるきりどこかに消えていた。

応援は、垢抜けていたし、シウマイ弁当は相変わらずであり、ビールの売り子の姉ちゃん達は、多分、関東圏では一番綺麗なのではないかと。ディアーナは、、、、まぁ、まぁだったか。

んなことはどうでもいい。弱いことである。
今年は近年まれに見る大増強で、上位を狙う位置にまで達したこともあったのだが。。。。いつの間にか定位置。しかも、5位の姿さえかすんでしまうような定位置である。

10年ぶりにタイムとリップのようにして、最高のチームと最低のチームを見たから印象は強い。内野の守備。先発の層の厚さ。中継ぎの安定感。一番二番の安定感。クリーンアップの打撃。下位打線への期待。そして、クローザーへの絶対的信頼。

こんなことを書くと、普通のサイトなら、懐古廚と叩かれるので、ここに吐き出させてもらった。12年ぶりに。
何かが絶対的に間違っているよ。多分。それは、いずれまた。今シーズンが終わったあたりで。
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【2010/08/27 11:05 】 | ベイスターズ | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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