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いや、本当に売ったら犯罪である。あくまでも、売るようなマネ、である。
やったことがあるかと言えば、多分無い、と答えたいところであるが、ひょっとすると、人生の中でそういうマネをしてしまったことがあるかも知れない。多少、人を評価する立場になってからは尚更である。 でも、「お前はリーダーシップが取れない」と言われるくらいに、人を顎で使うことは偽善的に出来ないので、人生をかけて謝らなければならない人は、多分、居ない。 これまで、働いてきた中で、何人かは、平然と他人を売り飛ばすようなマネをする人に遭遇した。一番ひどかったのが、数年前一緒の職場に居た、鶯谷部長(もちろん仮名)であったかな。この人、仕事は出来るんだけれども、人望はメタメタであった。なにせ、人を売る売る。昨日は隣の部長の文句を自分の上司にしたかと思えば、今日は干支がフタマワリも違うような若手社員の批判を会社の役員に告げる。クレームを持ち込んできたお客さんの前で、自分の部下がやったことで、自分には責任は無いと主張する。 私も、数年前、この人の「販売活動」のターゲットにされたことがあった。おそらくは鶯谷部長サンのキャリアに関わるような大失敗(その売り飛ばした行為が裁判すれすれの事態に発展)を一番近くで見てしまった存在だったから。いやー売られた売られた。上司に売られる、役員に売られる、女子社員に売られる、挙句の果てには新入社員に売られてしまった。 ま、許す気も無ければ、今後関わる気も無いけれども、本人もその大失敗以降、人生のレールが少しずつゆがんできている筈である。 本人は、多分、何が間違っていたのか、分かっていないと思うが。 PR |
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