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【2024/11/01 08:50 】 |
今更だがケイタイが嫌い

 15年前だったらまだ堂々と主張できたのだが、現在はそんなことを言えば変人扱いである。
 会社の総務系の制度(緊急連絡網とかね)も今時携帯電話を所有していることが前提になっている。

 さすがに社会人として変人扱いは困るので、私も日和見的に携帯電話をもっているのであるが。いや、I-Phoneまで持ってしまった今、携帯電話が嫌いです、などとは言う資格も無いのかもしれない。ははは。
 それでも携帯電話は、電話の機能に関して、嫌いである。携帯情報端末としての機能は認めるが。ここら辺はI-Phoneに代表されるスマートフォンはスゲエ。例によって、使える機能のおそらく10%も使用していないと思うが。

 繰り返すが、携帯電話が嫌いである。社会と自分とを繋ぐインフラ的な情報パイプラインとしての電話は、百歩譲って黙認する。但し、個人の行く先何処へでも追いかけていって所有者を支配する携帯は認めない。
以下は、何人の人にも笑われたが、
「この俺が、(まあ、国家権力とかに狙われたら別だが)世界中の誰にもわからない場所で、世界中の誰にもわからないことをやっている最中に、ズカズカと土足で踏み込んでさあ出ろ今出ろ出ないとお前は非国民だ、まさに身を震わせてそう言い立てているような携帯は許せない。」
と言う主張を持ち続けている。(ここらへんは、筒井康隆による電話嫌いのエッセイ、小松左京の「プライベートマネー」の影響を強くうけておりますな。)
「だったら電話切っとけばいいじゃん。」という簡単な一言で片付けられたが。

 一方、世の中には、確実に電話を取ってはいけない場所で電話を取ってしまう方々が結構居る。いや、ひょっとしたら、そちらのほうが多数派ではないかと思うくらい、居る。
以下、仕事柄、海外系が多いが。

①滑走路に出て滑走体制にさあこれから入るぞ、という飛行機の中。(ちゃんと切れよ。世界のマナーだ。)
②入管の係官の目の前。(いや、後ろもつかえているし、係官に失礼だし、入国する気あんのか?)
③あなたの現職の生殺与奪権を握っているボスが参加するシリアスな会議の最中(私だったら、ちゃんとスケジュールで定められた会議中にも携帯に出なければならないような仕事をする奴は信頼しないが、かつてのボスは、自ら携帯取る派だったので、会議がアナーキイだったなぁ。)
④俺と、お前が顔を突き合わせて一対一で真剣に話し合っているその最中。これは、私の場合は、会社の内線にも出ない、ラインの上司から命令されない限り、と言うのがポリシーである。これも相当、偏屈らしい。
⑤車の運転中。これは多い。かつての飲酒運転の如く、今は「そうは言ってもしょうがないじゃん」で済んでいるが・・・

ま、世の中の流れに逆らうつもりは無いが、もし、社会的立場や人間関係を気にしなくて良い職業に就けるとしたら、携帯電話は絶対に持たない。

それだけは言える。

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【2010/08/27 11:59 】 | 生活 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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